横浜山手のえの木ていを描いた一日
ここ最近のUSK Japanのスケッチ会では、自分は訳あって、大きめのフォーマットの紙に描くようにしています。大きいサイズに描くということは必然的に時間がかかるため、(いつもだったら午前と午後のそれぞれの会で違う場所(のも)を描くところ、)午前も午後も同じ場所に止まって描き続けます。時間がそれだけかかるということは、日差しの角度も変わるため、どこかの時間帯の陰影の様子を掴んで描き入れ、その秩序をもとに仕上げないと、刻々と変化する状況に引きずられてしまいます。そういう観念はあるものの、いざ実践すると結構難しかったりします。
今回描いたのはえの木てい。過去にも何度か描いた事があるこの建物と、木と、パラソルと、看板の織りなす可愛らしくレトロな風情はこの辺り山手エリアを描きに訪れる画家さんたちにも大人気です。度々描いていると、それだけで自分的に勝手に愛着を感じるし、この日通りすがりに絵を覗きこんでは声をかけてくれた人たちの中には写真を撮りにこの辺りを歩いていた人たちがいて、自分が描いている姿を写して、展示会に出してもいいかの許可を求めてきた人もいたり、ご近所に住んでいて、ここは散歩コースで、みんなが描いてるのをよくみるけど、よく描けてるわね、と褒めてくれる人や、絵を描くのが好きなお子さんが上手ですね、と寄ってきては、ありがとうございましたと、とても礼儀正しくお礼を言ってから去って行ったり、なんて絵描きにとって心地いい場所なんでしょうと、気分良く絵描きモードでいられたのでした。
みんなで集まっても静かに自分の時間に浸ることに専念する瞬間と、集合時間に集まって、みんながそれぞれに見つけたその日のお気に入りの場所のスケッチを見せ合って、ワイワイとその着眼点や作画スタイルに感心したりときめいたり、羨ましく思ったりの、on とoffがあるのがスケッチ会。今回もとても心地いい気温で、スケッチ日和で、新旧の仲間もたくさん参加され、いい感じでした。
今日は自分が撮った写真にアノテーションを入れてみました。
今回描いたのはえの木てい。過去にも何度か描いた事があるこの建物と、木と、パラソルと、看板の織りなす可愛らしくレトロな風情はこの辺り山手エリアを描きに訪れる画家さんたちにも大人気です。度々描いていると、それだけで自分的に勝手に愛着を感じるし、この日通りすがりに絵を覗きこんでは声をかけてくれた人たちの中には写真を撮りにこの辺りを歩いていた人たちがいて、自分が描いている姿を写して、展示会に出してもいいかの許可を求めてきた人もいたり、ご近所に住んでいて、ここは散歩コースで、みんなが描いてるのをよくみるけど、よく描けてるわね、と褒めてくれる人や、絵を描くのが好きなお子さんが上手ですね、と寄ってきては、ありがとうございましたと、とても礼儀正しくお礼を言ってから去って行ったり、なんて絵描きにとって心地いい場所なんでしょうと、気分良く絵描きモードでいられたのでした。
みんなで集まっても静かに自分の時間に浸ることに専念する瞬間と、集合時間に集まって、みんながそれぞれに見つけたその日のお気に入りの場所のスケッチを見せ合って、ワイワイとその着眼点や作画スタイルに感心したりときめいたり、羨ましく思ったりの、on とoffがあるのがスケッチ会。今回もとても心地いい気温で、スケッチ日和で、新旧の仲間もたくさん参加され、いい感じでした。
今日は自分が撮った写真にアノテーションを入れてみました。
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