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How was my sketch life in 2020?

今年は2月に行ったUSk Japanの月例スケッチ会が自分のスケッチのやる気スイッチピークでした。




門前仲町、Rob Sktchermanと描いた日が随分と昔に感じられます。


2月の上野動物園でのスケッチ会ではすでにコロナの脅威を感じ始めて、この先どうするかなあと話していたっけ。


3月よりstay homeの期間(7月まで)はすっかりスケッチ熱が冷めて、と言うより実はいつもよりも細々とパソコンに向かって絵を描く用事が多かったのもあり、コロナの感染を避ける意味でも外へ行かなくなったので、weekly sketch promptsで手を変え品を変え、描き方を変え、同じ場所を何度も描いたり、いつもと違うアプローチを試す機会を持ったことが最低限のスケッチチャンスでした。なので、当然描いた枚数も少なく、家の中のものや窓外の景色でこの間の空白をとりあえず埋めた感、なわけです。でも自分が描くことよりも、USk Japanのメンバーの投稿や、USKの他国のメンバーたちの取り組み(BarcelonaのLapinは植物をこの上なく丁寧に観察して描いていたり)や、USk Talksを見聞きすることで、刺激は受けていたし、つながっている感があったので、実際に会って云々はなくても情報が支えになっていました。












描いた、描いた、窓外の景色。


7月以降からは、少しづつ外へ行く機会があり、リハビリのようにスケッチをし始めたものの、実はのってない、どうも落ち着けない感があり、リラックスしないままとりあえず出かけたら何かしら描き続けたのでした。







そんな中、10月には丸善美術商事の営業部の方達とお目にかかる機会をいただき、将来、コロナの脅威が去った時には何かイベントなど新しいことができないかと言うことを話す、カジュアルなミーティングを持たせていただき、その時にサンプルでいただいたスケッチブックと鉛筆類のお土産のおかげで、それじゃあまた描きに行くか、のやる気スイッチが入ったのでした。Hahnemuhleのカプチーノカラーのスケッチブックと、Cretacolorの鉛筆類は以前いくつかのsymposiumでもいただいたものがあり、これらの組み合わせで新しい表現を模索するフェーズに入ったのがまさに今このところ、です。やっとまたスケッチに没頭する心地よさを実感しています。
















まだまだ実際に以前のようにスケッチ会でみんなと集まることは叶わない期間を過ごすことになりそうですが、manifestのSketch Togetherと言うのは、隣にいることじゃなくて、いつでもネット上でやりとりができる今のつながりの中互いの活動を応援したり、刺激を受けたり、情報交換していること自体がもうそうなんだと思います。


とにかく元気で、無理しないで、できる範囲で目一杯楽しめる自分のスケッチの時間ややり方をこれからも探しながら、皆さんにシェアして行きます。


#myurbansketchin2020

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