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ロディアタッチを使ってみた

フランス発ロディアから発売の新商品「ロディアタッチ」の9種類のノート類をUrban Sketchers Japanへご提供いただいたので、まず先発でUSk Japanの運営メンバー数名で描き味を試してみることにしました。

9種類の紙は以下の通り。


マーカーパッド

ブリストルブック

カリグラフィーパッド / ブック

マヤパッド ホワイト

マヤパッド グレー

マヤパッド ブラック

カーボンブック

ペン&インクウォッシュブック


(それら個性的な素材をどうスケッチの場で生かせるのか。最初の1ページめに描くときはいつだってちょっとした興奮を覚えますよね。)




東京駅の見える新丸ビルの7Fテラスにてそれぞれが使ってみたい紙をチョイスして、分け合い(その紙の特性など考慮しつつ)とりあえず使ってみよう、というノリで描き始めました。



自分は先にお昼ご飯を食べに、同じフロアにあったお蕎麦屋さんに入り、そこでカリグラフィーパッドに描いたのがこれ。
うっすら生成色の紙は鉛筆の芯との触りが心地よい描きごこちです。カリグラフィーというのだからどちらかというと鉛筆やペンでの線画の作画に向いていそう。




次に使ったのがマーカーパッド。かつてはイラストをアルコールマーカーを使って描いていたのでマーカーの在庫は家にたくさんあったものの、マーカー描きできる手軽なスケッチブックがなかったため、スケッチにマーカーを使わずにいましたが、今回このパッドに出会い、またマーカーを使って描いてみたくなりました。
ガツガツと重ね塗りしてもインクの裏移りがないのでかなり明暗の幅のある表現もできそう。マーカーは水がいらず早く描くには重宝なんですが、たくさん持ち歩くのはつらいことがありますが。





この日最後に仲間のNaokoさんをペン&インクウォッシュブックの紙にスケッチ。蜜柑の小枝で作ったつけペンを耐水性のインクに浸し、線描き。水彩マーカーとウォーターブラシ使いでさらりと陰影つけしています。発色の綺麗な紙です。もっとインクの線も濃淡付けのブラシワークもやっても大丈夫そう。




その後、別の場所で別の種類の紙を試しています。


図書館兼学習センターのある建物内をカーボンブックの黒紙に色鉛筆、Cretacolorのホワイトチョーク、マーカーで描いてみました。
しっかりとした紙なので、ミックストメディアでゴリゴリと描き込みすることもできそう。




渋谷リバーストリートと呼ばれるあたりにて、ブリストルブックに色鉛筆と水彩マーカー、水性マーカーで。紙の白さが際立ち、今回は線は一色で描いていますが、もっと鉛筆や色鉛筆の色かずを重ねた表現も綺麗だと思います。



マヤパッド グレーはしっかりとしたセルロースベースの紙で、水彩、ペン、マーカー、ボールペン、ホワイトチョークなどあれこれ使ってみたのですが、しっかりと乗り、やや紙の厚みは薄く感じるものの、丈夫なので、これも幅広く画材を組み合わせることができそうです。中間トーンをグレーの地色で見せ、濃い部分と明るい部分を描き足す表現に最適かと。



カリグラファーブックの紙は、かリグラファーパッドよりもやや厚みがあり、こっちの紙にはアルコールマーカーや水彩も試してみました。アルコールマーカーは重ね塗りさえしなければ、(一発で描くなら)ひどく裏に染み出すこともないのですが、基本的には水性マーカーくらいがちょうどいいのかも。こちらも発色がよく、生成りっぽいアイボリーの色の雰囲気が魅力的です。


マヤパッド ブラックもグレー同様のシリーズで、カーボンブックよりは薄いけれど丈夫です。これには色鉛筆のみで描いていますが、ガッシュなどと合わせて使うのも面白そうだと思います。



そして、

再びペン&インクウォッシュブックに描いてみました。この時は色鉛筆であたりを取った後、水彩で広い面積から攻略。(空と池に絵の具を乗せると紙が一旦丸まり出したのですが、乾くうちにまた元に戻りました。)それから徐々に小さい面積に色を置いて行き、色を重ねるときは乾いた上に重ねる(ウェットオンドライ)で描きました。
あまりびしょびしょとさせず、水性ペンのタッチを乗せるようなイメージです。なので耐水性インクで先に描いた上に色を乗せる描き方をする人ならよりこの紙は描きやすいと思います。私は細部は後のせでボールペンで描き足しました。




こんなふうに手探りですが、実験的にそれぞれの個性的な紙とおしゃべりするように持てる画材で私なりの表現をさせていただきました。

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