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変わりゆく東京を銀座スケッチで振り返る

スケッチの投稿をし始めてから10年以上経ち、その間ことあるごとに描いてきた銀座の街の様子。というのもかつて数年間この街に仕事で通い続けたこともあって、銀座には勝手ながら愛着があり、今となっては馴染みのレストランもなくなり、行きつけのブティックもないのだけれど、行けばただいま、とでも言いたくなるような気持ちになります。(反対に、しょっちゅう行くことがあってもいつまでも馴染めない街というのもあるんですけど。)





(上)2011年、この当時日産のビルは和光のビルと比較して、このくらいの高さだったんですね。(4丁目交差点付近の歩行者天国の通りからの眺め)


2013年4月、松坂屋の看板が右手に見えます。(これも歩行者天国の中央通りからの眺め、6丁目あたり)


2013年6月、松坂屋内でバーゲンセールがありました。(その後閉店、取り壊し)


2014年7月、松坂屋とその周辺のビルが取り壊され、GINZA SIXのビルが建てられる直前、敷地が塀で囲まれている様子。(平日の中央通りからの眺め)


2017年1月、日産ギャラリーという白くて網の目状の外観のビルが現れていました。(和光前あたりからの眺め)


2018年4月、Tokyoミッドタウン日比谷が出来上がっていました。(Tokyu Plazaの展望階からの眺め、だったかと)


2021年7月、街には新しいTokyo Taxiが走っているけれど、コロナ禍で観光客もほぼいない。(中央通り7丁目からの眺め)


2022年5月、足場が組まれ、解体が始まった中銀カプセルタワー(海岸通りあたりからの眺め)


この刻々と姿を変える東京の今を、今度はみんなで銀座をスケッチすることで再発見してみたいと思っています。ジャーナル風に、こんな建物があった、こんな服の人がいた、こんな料理を食べた、といった大、中、小、のエレメントを一つの画面に捉えるというお題のワークショップをしてみたいなあと考えています。

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